法門 瑞龍寺の歴史

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高岡瑞龍寺は、高岡の町をひらいた加賀藩二代藩主前田利長公の菩提寺として三代利常公により建立された曹洞宗の寺院であり、全国的にもあまり例を見ない回廊に囲まれた整然とした「伽藍瑞龍」と呼ばれてきました。



現在の瑞龍寺の大伽藍も、創設以来三百五十年以上の永い年月がたち、その間多くの人々の血の滲むような努力により護り続けられてきたのです。昭和以降でも昭和10年から13年にかけては伽藍の中枢をなす「仏殿」「法堂」の解体修理を実行されたのを始め、昭和60年から平成8年にかけては「山門」「禅堂」「大茶道」等の修理と「禅道」と「大庫裏」の復元が行われ、約百年ぶりに蘇りました。 


こうして昭和・平成の大修理が終わり、平成10年12月3日に「山門」「仏殿」「法堂」が国宝の指定を受け、国宝の瑞龍寺が誕生したのです。
この富山県内初の国宝誕生ともに、江戸時代の技法で作られた建築物では初のことであり、その優れた建築美と典型的な禅宗伽藍はもとより、瑞龍寺や前田家に秘蔵されていた仏像や絵画、工芸品など180点の宝物がございます。今回デジタルシティーギャラリーでは特に厳選した名宝をWeb公開します、この機会に瑞龍寺の素晴らしさを実感して下さい。