五箇山の名産品

合掌の里で培われてきた名産品
そこには意外な歴史の真実が…?


●堅豆腐                                             
白川郷は大きな合掌集落です。ここの堅豆腐はおいしい。酒の肴には最高。

 ●五箇山和紙
 東砺波郡平村下梨の農事組合法人「五箇山和紙」では,こうぞで作った和紙を利用し,平成8年より雛人形と五月人形を制作している。  同組合法人は,昭和40年頃からこうぞを100%使用した良質和紙を制作しているが,今回,その加工品として雛人形と五月人形を制作し,村内のみやげ店や県内のホテルなどで販売するほか,注文に応じて配送もしている。  和紙の原料であるこうぞは,すべて五箇山で生産されたものを使用し,加工品である雛人形等は,こうぞにのりを混ぜ粘土状にして型を作り,乾燥後,和紙を張り付けてから彩色する。  手作りの素朴な味わいが人気で,11年は新年早々,桃の節句に向けて雛人形の制作に追われている。

  ●火薬づくりのプロ 五箇山の農家
北陸の五箇山は合掌造りの里で世界遺産にも登録されている。農民たちは、炭焼き、養蚕、和紙作りなどで細々と生活していました。 16世紀半ば、石山本願寺は織田信長に対抗するため、僧兵に鉄砲を持たせ、軍備拡大を図ります。 その火縄中のその火薬を五箇山で作るよう技術者を五箇山へ派遣しています。五箇山は塩硝製造に好都合な豊富な燃料、清冽で温度の低い豊かな水に恵まれていました。また五箇山は豪雪地帯で冬期は他の地方と完全に隔絶され、塩硝製造の秘密を守るには絶好の地であったこともこの地を当時の日本一の火薬製造基地にする事になったのであろう。なにせこの弾薬基地をバックに信長と戦った石山本願寺の僧兵軍団は10年という戦を戦ったのだから。