-ブリ-
ブリは成長に伴って名前が変わる「出世魚」として有名です。その上、その呼び名は、地方によってまちまちで、実にややこしい。一例をあげると、

北陸地方:ツバイソまたはモジャコ=>コズクラ=>フクラギ=>ガンド=>ブリ
(重さ10kg、体長1m前後のもの)
関西地方:ワカナ=>ツバス=>ハマチ=>イナダ=>ブリ
関東・東海地方:ワカシ=>ワカナゴ=>イナダ=>ワラサ=>ブリ
などです。一致しているのはとにかく一番大きいのがブリということだけです。
では、この時期(12月)になぜ富山県氷見の寒ブリなのか?
実はブリは日本沿岸の北海道から九州までを回遊している、だから全国で見ることはできる。
しかし冬の寒さで引き締ったボディつまり美味しいこの時期は富山湾近海にちょうど回遊するため、富山(氷見)のブリは良いのだ
ちなみに、全国漁獲高では岩手県がトップで、富山県はベスト3位にも入っていない。